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「歌い手活動で使うイラストはどうやって用意していますか?」
視聴者さんから度々いただくこちらの質問。
いくつか種類はありますが、僕としてはココナラや【SKIMA】といったサービスを用いたやり方が一番安全で確実だと思っています。
その中でも本日は『ココナラ』での依頼方法を紹介していきます。
この記事がおすすめな人
・ココナラの使い方を知りたい人
ココナラとは
ココナラとは”得意を売り買い”をキャッチコピーに、様々なジャンルの商品、サービスを売買できるスキルマーケットです。
ココナラに登録さえしていれば、特に難しい手続き等は無く、イラストやロゴ製作など、自分の得意とするジャンルの商品を手軽に出品でき、買い手側も様々なクリエイターの中から自分の好みに合う商品を選ぶことができます。
なぜ、イラスト依頼でココナラがおすすめなのか?
では、なぜイラストの依頼でココナラがおすすめなのか?
その話をする前に、まずイラストを発注する際、どのような方法があるか確認しておきましょう。
大きく分けると、『X(旧twitter)等のSNSで絵師さんを探し、DMから依頼をする方法』、『ココナラ等、専門のサービスを通じてそのサービスに登録している絵師さんに依頼をする方法』の2パターンです。
ぶっちゃけ…
料金だけで考えたらtwitter等のSNSを介してやり取りした方が安いです。
なぜなら、ココナラでの購入時には商品価格に対し5.5%の手数料が発生するからです。
例) 1000円の商品をココナラで買うと手数料の55円が発生し1055円払う必要がある。
本題に戻ると、『ではなぜ、ココナラがおすすめなのか?』それは
トラブルを避けるためです。
『安心を買うため』とも言い換えられます。
SNSを通じたやり取りでは、お金だけ持ち逃げされてしまう、修正希望のやり取りが一方的に途絶えてしまうなど、トラブルに見舞われるリスクはどうしても一定数あります。
相手のアカウント自体が消えていることもあるため、泣き寝入りになることが多いです(警察に相談もできないわけではないが手軽にできるものでもないため)
「じゃあ後払いにすればいいのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、それだと逆にクリエイター側が持ち逃げの被害にあうこともあります。
つまるところ、双方にとって一定のリスクがあるため、SNSの依頼は相当信頼している人同士やリピートの依頼などでない限りは個人的にあまりおすすめはできないです。
ココナラの安心・安全決済の仕組み
一方ココナラは、支払金額が直接クリエイターに支払われるわけではなく、購入者の支払った料金は一旦ココナラ運営に渡ります。
そして、出品者が購入者に完成品を納品し、購入者がそれを承認して初めて、ココナラ運営が預かっていた金額が出品者に支払われるという仕組みです。
そのため、万が一途中で連絡が途絶える等のトラブルが発生しても被害を受けません(その場合は支払った額が出品者に渡らず、購入者に戻されるため)
また、ココナラを介して支払いをするのでクリエイター側に銀行口座の情報やカード番号などを知らせる必要もありません。
過去にそのクリエイターに依頼した購入者の評価やコメントが確認できるのも個人的お気に入りポイントです。
会員登録の方法
ココナラを利用するには会員登録(無料)が必要です。
会員登録はメールアドレスがあればできます。他にもGoogleアカウントやAppleのアカウントでも登録できるようですが、僕は無難にメールアドレスでの登録を選びました。
以下で、簡単に登録手順を説明していきます。
スキルのフリマ【ココナラ】
ココナラ公式ページを開く
ココナラ公式ページを開き右上、もしくは中央の『会員登録』を押します。
↓ココナラ公式ページ↓
メールアドレスを入力
飛んだ先のページでメールアドレスを入力していきます。
メールアドレス以外の登録方法を選んだ場合も、基本の手順は同じなのでそのまま進めていただいて大丈夫です。
メールアドレスの入力が終わったら、『メールアドレスで登録する』のボタンを押しましょう。
届いたメールを確認&本登録へと進む
登録したメールアドレスにココナラからメールが届いているか確認してください。
もし届いていなければ、入力したメールアドレスに誤りがあるか、迷惑メールに振り分けられている可能性があります。
届いたメールの『こちらのURLを開いてください』と指定されているリンクを開きます。
そうすると、本登録のページに移行します。
本登録ページで必要情報を入力する
メールに記載されたリンク先に飛ぶと、本登録のためのページに移行します。
そこではまず、自分がココナラを発注者として使うのか受注者として使うのか選択します(今回の場合は発注者を選びましょう)
次に個人としての利用か法人としての利用か選択する場面があったと思いますが、スクショを取り忘れてしまいました…
こちらは個人を選べば問題ありません。
最後に、氏名や生年月日を入力していき、好きなパスワードを設定すればいよいよ登録は完了です。
登録ができたら実際に検索してみよう
登録が完了したら実際に用途に合ったサービスを検索してみましょう!
検索欄(上の虫眼鏡のマーク)に探したいイラストのキーワードを入力すると、条件に合うクリエイターが出てきます。
例) 歌ってみたのサムネイルを依頼する場合
どんな絵柄のクリエイターさんがいるんだろう~と眺めるだけでも結構楽しかったりします。
依頼文を送ってみよう
イラストを発注したいクリエイターさんが見つかったら、実際に依頼文(見積り、相談)を送ってみましょう。
ココナラで依頼する場合いきなり購入画面に進むよりも、まず「見積り。カスタマイズの相談をする」からどういった依頼をしたいのか等、相談の文章を送り、見積りをしてもらう方がよいです。
見積相談に書いた方がいいこと
大まかにいうと、どんなイラストが何枚必要なのかというのをなるべく具体的に複数の項目にわけて書いていきます。
使用用途
どこでどんな用途で使うか。
例) SNSのアイコン用
構図
描画範囲(胸上や全身など)、ポーズ等
キャラクター詳細
髪色、髪型、瞳の色、服装など…
できるだけ具体的にかけると自分が思っているイメージに近くなります。最初は手間かもしれませが、妥協せずいきましょう。
この他、絵師さんによっては依頼用のテンプレートを用意してくれている方もいます。
相談を送ってクリエイターさんから見積りが届くので、承諾する場合はそのまま進み、支払いへと移りましょう。
ココナラの支払い方法
ココナラの料金支払い方法は、キャリア決済、コンビニ支払い、銀行振込、カード決済などがあります。
自分にあったものを選びましょう。
まとめ
ということで本日は、歌い手活動のイラストをココナラで依頼する方法をまとめる記事でした。
需要があれば、歌い手活動を始めたい人向けの記事も定期的に上げていきたいと思うのでぜひチェックしていただけると嬉しいです。
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